女性の乳房や子宮頚部にも存在しますが、眼の中の水晶体と網膜の中心部にある黄斑部にあって、正常に物を見るためには欠かせない成分なのです。
特に黄斑部に存在するカロテノイドはルテインとゼアキサンチンだけです。
眼は光を感じることによってものを認識しますが、同時に光は水晶体や黄斑部を酸化させてしまいます。
ルテインやゼアキサンチンは、この酸化を防止して、眼をクリアに保っているのです。
ですので、ルテインが不足すると水晶体では白内障、黄斑部では加齢黄斑変性症(AMD)といった深刻な眼の病気につながる原因にもなります。
ビルベリーには、眼精疲労や夜盲症などに効果があるとされるアントシアニンが、通常のブルーベリーに比べて3〜4倍含まれているため、より効率よく摂取でき、サプリメントにも多く使用されています。
実際に眼精疲労や視力回復に効果があるのは、ブルーベリーに含まれる「アントシアニン」(anthocyanin)という色素成分です。
花粉症の治療は、やはり今のところ薬物療法が主流です。
薬局で市販されているものもありますが、副作用が出るものもありますので、医師や薬剤師に相談されることをお勧めします。
特に持病で他の薬を常用している方や、妊婦・授乳婦、乳幼児・小児は注意が必要です。
それでは花粉症治療に使われる薬剤の成分についてご説明します。
花粉症はちょっとした日常生活に気をつけることによっても、発症を抑えたり症状を軽減することが出来ます。
特に花粉症の原因となる免疫バランスの異常は、日常生活によっても適度に調整されますので、以下のようなことを意識して生活されると良いでしょう。
紅豆杉茶(こうとうすぎちゃ)とは、中国の雲南省に生息する「雲南紅豆杉(タキサス)」の材部100%の純天然樹木茶です。
紅豆杉はその名前に「杉」という字が使われているため、杉の一種と思われがちですが、「スギ(杉)科」ではなく「イチイ(一位)」科の植物です。
よく安価で売られている杉の葉の「杉茶」や杉葉精油のソフトカプセルとは、根本的に違うものですので、間違わないようにしましょう。
杉茶や杉葉精油は、体内に入れることでスギ花粉を異物だと感じさせないようにする効果があるのかもしれませんが、紅豆杉の有効性は全く違うものによります。
花粉症の予防には、免疫バランスの調整が大変重要です。
「L-92乳酸菌」がアレルギー症状に良いというお話をしましたが、今回はハーブのお話です。
北アメリカ原産の多年草で、エキナセア(Echinacea:別名ムラサキバレンギク)というハーブがあります。
エキナセアは北米のネイティブ・インディアンが昔から風邪の薬、炎症や傷の治療に用いてきたもので、「インディアンのハーブ」と呼ばれていました。
近年の試験では、エキナセアの抗菌効果やエキナセア成分の抗ウイルス活性が報告されています。
花粉症の根本原因は、体内の免疫バランスの異常です。
ですから花粉症の予防としては免疫バランスの調整が、大変重要になります。
一般的に、免疫力が低い場合は免疫力を高めると良く言われますが、過剰反応気味の免疫状態、つまり免疫力が高すぎる場合には、免疫反応を正常に戻すというのも、花粉症にとっては重要な免疫バランスの調整になります。
具体的な免疫細胞のバランス改善方法としては、乳酸菌を多く摂取するのが良い方法です。
花粉症の時期である、春のスギ・ヒノキ科花粉飛散時期は、1月末から5月にかけてです。
2011年(平成23年)春の花粉総飛散量及び飛散開始時期の予測(第1報)について、
環境省が2010年12月24日に発表した情報をまとめておきましょう。
花粉症による主な傷病名は、「季節性アレルギー性鼻炎」もしくは「季節性アレルギー性結膜炎」と呼ばれます。
スギやヒノキなどの植物の花粉が原因物質(アレルゲン)となって、くしゃみ・鼻みず・鼻づまりなどの症状を起こせば、「季節性アレルギー性鼻炎」。
目の充血やかゆみ、涙、目やに、目の痛みや腫れなどの症状を惹き起こせば、「季節性アレルギー性結膜炎」となります。