わきがの手術方法(3)

わきがの手術方法(3)

わきがの手術、治療方法について、ご紹介しています。
今回は、「超音波法」と「PMR法」をご説明します。
どちらも現在のわきが治療の中では、最もお薦めの治療法と言えます。

■超音波法

 

わきがの治療法の一つに、最先端の技術として注目を集めている、超音波治療法があります。

 

超音波法とは、まずわきの下を数ミリ切開し、超音波を発生するハンドピースと呼ばれる器具をさしこみ、超音波でわきがの原因となっている皮脂腺やアポクリン腺、エクリン汗腺を破壊します。

 

それを吸引して取り除く治療法です。

 

超音波治療法のメリットは、後遺症の心配が少なく、傷跡も小さい点です。

 

手術時間も両脇で30分ほどですし、体への負担も最小限に抑えることができます。

 

術後の回復が早いので、人に気づかれたくない人や忙しくてなかなか時間がとれない人にもお勧めです。

 

また、従来のわきがの治療手術は、皮膚の下の組織を根こそぎとり毛根まで取る方法でしたが、超音波法は、わき毛を残す事も可能ですので、男性の方も安心して治療をうけることができます。

 

ただし超音波治療法は最先端技術の為に、機器も高いので、治療費が高いと考えてください。

 

扱っているクリニックもまだ少ないようです。

 

また、取扱う医師が超音波治療法に慣れていないと、火傷になるケースもあります。

 

信頼できるクリニックや医師の所で、カウンセリングはしっかりと行ってください。

 

■PMR法

 

「PMR法」は2000年にスキンクリニックの院長である石井良典さんが、東京女子医科大学・若松信吾教授グループと共同で開発した方法で、その後スキンクリニック独自で手術方法、麻酔方法や器具を改良(SCカニューレ)して確立したわきが治療法です。

 

現在、国内でおこなわれているわきが・多汗症の治療の中で最も「キズが小さく確実な治療法」として注目を浴び、大学病院でも注目を集めています。

 

組織を取りやすくする効果も兼ねた麻酔をわきの下に行い、2種類の器具を使って汗腺組織を吸い出します。

 

最後に特殊な器具で汗腺組組織の取り残しがないかを確認するので、わきが治療効果も高いと言われています。

 

PMRの特徴は、手術中の体の負担が少なく、日帰りができ、回復が早いことです。

 

また、わき毛の永久脱毛効果や多汗症改善も得る事が出来るので、わきがだけではなく、多汗症やわき毛に悩んでいる方にもお勧めな治療方法と言えるでしょう。

        

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わきがの手術方法(3)関連ページ

わきがの原因について
ワキの下には、アポクリン汗腺、エクリン汗腺、皮脂腺の3つの分泌腺が存在します。 このうち、わきがの原因になっている汗は、アポクリン汗腺から出るものです。 この汗腺は、わきの下、耳の中、性器の周辺、乳首のまわりなど、特定の場所に集っているのが特徴です。 ここから出る汗は、脂肪、色素、鉄分、蛍光物質、アンモニアなどからできていて、粘り気があります。
わきが体質とは
わきがとは病気ではなくて、人間の体質です。 全ての人間には、その人特有の体臭があります。 わきが体質の人は、その人特有の体臭が、独特のわきがの臭いを持っているのです。 その臭いは、人によってそれほど気にならないものであったり、とても不快なものだったりします。
わきがの遺伝と女性のわきが体質
わきがは病気と違って体質的なものと考えられますが、突然病気のようにわきが体質に変わるものではなくて、わきがの遺伝子を持っている人がわきがになります。 わきがは、遺伝の中でも優性遺伝と言われていて、比較的遺伝しやすい傾向にあります。
すそわきがとは
すそわきがとは、下半身のデリケート部分(陰部)や、おヘソの周り、乳首から、わきが特有の臭いを発生させる症状の事で、下わきが、しもわきがとも呼ばれています。
わきがと多汗症の違い
多汗症とは、わきがの原因となるアポクリン汗腺も含めて、とにかく汗の分泌量が多いものを指します。 多汗症には、確かにわきがを発する場合もありますが、生理的なもので、治療の必要がない多汗症もあります。
わきがを完治させるには
わきがの治療には、大きく分けると二通りの意味があります。 一つは、症状を一時的に無くす、つまりわきがの臭いが気にならなくなったという程度の効果を期待するものと、もう一つは、わきがを根本的に治すという意味で、わきがの原因となる元を手術などで取り除く治療方法です。
わきがの治療法の種類
わきがの治療法の種類について、主なものを3つ後紹介します。 「手術療法」「薬物療法」そして「ボトックス療法」です。 基礎知識や特徴をしっかりと学んでから病院を選び、自分の症状や目的に合った治療法を選んでください。
わきが手術の必要性とリスク
わきがの対処法は、サプリメントなどの薬や制汗剤、清潔にするなどがありますが、それらはみな一時的な効果しか望むことが出来ず、わきがを根本的に治すには、手術でわきがの原因を取り除くしか方法はありません。 わきが治療の手術は、原因となるアポクリン汗腺を取り除く事が基本です。
わきが治療を行うクリニックの選び方
わきがの治療をクリニックで行う際に一番大切な事は、そのクリニックが信頼できるクリニックなのかという点です。 焦らずに、自分にピッタリのクリニックが見つかるまで、慎重に選ぶようにした方が良いです。
わきがの再発について
わきがの治療を受けたあとに再発しないようにするには、完治するわきがの治療法選びと、クリニック選びがとても大切なことになります。 わきがを完治させるために行われる手術は、原因となるアポクリン汗腺をすべてを除去する方法です。
わきがの手術方法(1)
わきがの手術方法について、いくつかの種類をご説明します。 今回は、「切開剪除法」「皮下組織削除法」「切除法」の3つです。
わきがの手術方法(2)
わきがの手術、治療方法について、ご紹介しています。 今回は、「皮下組織吸引法」と「レーザーシェーピング治療」をご説明します。
食生活によるわきが予防
最近は食生活が欧米化してきて、日本でも、わきがの臭いで悩んでいる方が多くなってきました。 なぜ食生活がわきがに関係あるかというと、汗腺が太く大きくなる原因は、動物性脂肪を多く摂りすぎて、皮脂腺の働きが活発になるからと言われているからです。 皮脂腺から出る油脂成分がアポクリン汗腺とエクリン汗腺を発達させて、わきがの臭いと汗の臭いを強くするのです。
わきが予防の脱毛法
わきがの臭いには、わき毛も関係していますので、わきがの臭いの予防には、脱毛も効果を発揮することがあります。 わき毛の手入れをしないでいると、わき毛でアポクリン汗や皮脂が絡み合い、細菌が繁殖して臭いを加速させてしまいます。 そして臭いの発生元でもあるわき毛は臭いを周囲に発散させてしまいます。 ですから、この毛を脱毛することによって臭いをある程度予防することができます。
わきが対策の消臭について
日常生活が普通に送れるぐらいの軽度なわきがの症状であれば、臭いの分子を吸着してくれる消臭剤を使用することが、有効なわきが対策になります。 消臭に関しての化学も最近はずいぶん進歩してきています。 悪臭を消す作用だけでなく、抗菌作用や殺菌、制汗作用が入っている物もあります。
わきがの簡単な対処法
軽度なわきがの人に、わきの下に汗をかいてしまった時の便利な対処法を紹介します。 まずハンドタオルに水を含ませて固くしぼります。 そのタオルでわきの下の汗をふき取り、その後に乾いた布で水分をふき取ります。 水を含ませたタオルで拭くことで、アポクリン汗や脂質汗もふき取る事ができます。 これはわきがの臭いの元となる汗をふき取ることになりますので効果的です。

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