★水虫の正体を知ろう!
水虫とは、一言で言うと、白癬菌(はくせんきん)というカビの一種が皮膚に寄生して起こる感染症のことを言います。
カビにも種類がありますが、皮膚のいちばん外側の角質層に寄生するカビに「皮膚糸状菌(ひふしじょうきん)」と呼ばれる種類があって、その代表が「白癬菌(はくせんきん)」です。
カビのことを医学用語では「真菌(しんきん)」と言うので、カビによって起こる病気を「真菌症(しんきんしょう)」、皮膚におこる真菌症を「皮膚真菌症(ひふしんきんしょう)」と呼びます。
また白癬菌が原因の場合は単純に「白癬(はくせん)」と呼ぶこともあります。
実は一般的に「水虫」と呼ぶのは、白癬菌が足や爪に寄生した場合で、白癬は場所によって病名が変わります。
頭部に寄生すれば「頭部白癬(シラクモ)」、内股に寄生すれば「股部白癬(インキンタムシ)」または「頑癬(がんせん)」とも言います、手に寄生すれば「手白癬(手の水虫)」、足に寄生すれば「足白癬(足の水虫)」、爪に寄生すれば「爪白癬(爪の水虫)」、それ以外の顔から足の甲まで、いわゆる体に寄生すれば「体部白癬(タムシ・ゼニタムシ)」となります。
いずれも聞いたことのある病名ですが、みな同じ菌なのですね。
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