プエラリアの過剰摂取に注意!

プエラリアの過剰摂取に注意!

豊胸効果が抜群ということで、サプリメントやクリームとして人気の、プエラリア・ミリフィカ(別名「ガウクルア」)ですが、「植物起源のエストロゲンだから安全」なんて謳い文句に乗ってバンバン使っていたら危険ですよ!

プエラリア・ミリフィカ(Pueraria mirifica)はタイ原産のマメ科植物で、ガウクルアというのは現地の名前です(Guao Krua)

 

 

さて、女性ホルモンが多く分泌されることによって、バストが豊かになるのはよく知られています。
昔から、男性に揉まれると大きくなると言われているのは、性的刺激で女性ホルモンの分泌が促されるので、
事実なのです。

 

 

また、自分の身体で分泌せずに、外から女性ホルモンを安易に体内へ投入して補充すると、
副作用によって体の他の部分に影響が出てしまうことも、知られています。

 

 

なのに、プエラリアが平気で飲まれているのはなぜでしょうか?

 

 

それは、本物のホルモンではない、植物起源のホルモン作用をする物質だからいくら飲んでも安全、という誤解があるからです。

 

 

【プエラリアの過剰摂取が危険な理由】

 

プエラリアに豊胸効果があるというのは事実です。

 

 

女性ホルモンには、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2つがあって、
エストロゲンの分泌によって女性らしさが強調され、当然バストも大きくなります。

 

 

エストロゲンと同様の作用をする物質(ファイトエストロゲンと言います)として有名なのは、
大豆イソフラボンです。

 

 

ところがプエラリアの商品説明をみると、イソフラボンは大豆のなんと40倍!
そして、「植物起源のエストロゲンだから安全」って書いてあります。

 

 

2006年1月31日に、食品安全委員会の専門調査会が、「大豆イソフラボンの過剰摂取に注意を促す報告書案」というのを出しているのはご存知ですか?
(ご存じでない方は、サイト内の記事、イソフラボン過剰摂取注意に対してをお読みください。)

 

 

この中で専門調査会は、イソフラボンを通常の食生活に加え特定保健用食品などで
1日に追加的にとる安全な上限量を30ミリグラムとしました。

 

 

単純に30mgとしていることについては問題があるので、私も反論していますが、大事なことは、
あまり極端な過剰摂取をすると、いくら植物起源のホルモン作用物質でも危険であるということなんです。

 

 

胸がどんどん大きくなるくらいに摂取したら、なんとなく過剰摂取だなあというくらいはお分かりでしょう。

 

更年期障害の症状緩和や、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の予防のために、
不足したエストロゲンを補充する量とは、わけが違いますね。

 

 

【広告には書かない、プエラリアの本当に危険なところ】

 

仮に、イソフラボンは安全だとしましょう。

 

 

ところがプエラリア・ミリフィカには、イソフラボンの他にもう一つ、重要なファストエストロゲンが含まれています。

 

 

それがミロエステロールです。

 

 

ミロエステロールのホルモン作用は強力で、その強さは、ステロイドホルモンである、
エストラジオールに匹敵します。

 

 

エストラジオールは指定医薬品なので、医師や薬剤師の指導が無ければ服用できません。
ミロエステロールにも同様のホルモン作用があると言うことです。

 

 

プエラリアの豊胸作用は、イソフラボンよりもむしろミロエステロールにあるのではないかと思います。

 

 

ステロイドホルモンを多量に摂取すると、強いホルモン作用によってホルモン代謝系を撹乱(かくらん)します。
それを継続すると本来の女性ホルモン分泌が抑えられてしまって、不妊症などの原因になります。

 

 

ところが副作用があってもなかなか発見できず、何が原因なのかもなかなか特定できないのです。

 

さらに厄介なのは、服用してもすぐにそのような副作用が出るわけではなく、
逆に症状が出てから服用をやめても、症状はすぐには止まりません。

 

だから気をつけないといけないのです。

 

 

【プエラリアの使い方】

 

サプリメントとしてのプエラリアは、まだ未完成と思ってよいでしょう。

 

医薬品だと思って、自己責任で十分注意をはらいながら、少量ずつ試しながら摂取するように心がけましょう。

 

 

元々ホルモン分泌の少ない方は少量でも効果があるはずです。
逆に十分に発達した方は、あまり効果が無いはずです。

 

広告に煽られて使いすぎないようにしてくださいね。

 

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