【第2回】タバコの害をちゃんと理解しよう。
タバコは身体に悪いって常識ですけど、どれくらい悪いのかちゃんと知っていますか?
自分の命に関わることですから、吸い続けるにしても知らないより知っておいた方が良いですよね。
国際がん研究機関(IARC)の発ガン性評価というのをご存知ですか?
これは化学物質などの発がん性について、その証拠の程度を分類しているものです。
その中で「喫煙」は、その分類の<グループ1>(人に対して明らかに発がん性がある。)の中に
入っています。
主にタールの発がん性が強いようです。
(喫煙にはタール以外にもいくつもの発がん性物質が入っています。)
この<グループ1>の中には、今話題のアスベストや、カドミウム、ダイオキシンなど87種類が
入っています。
聞いただけで恐ろしい物質ばっかりですよね。
その下の、<グループ2A>(ヒトに対して恐らく発ガン性がある)は、クレオソート(木材の防腐剤)や、
ディーゼルエンジンの排気ガスなど、63種類です。
まず次のことをしっかり認識しましょう。
①喫煙は排気ガスよりも明らかに発がん性があります。 発がん性の強さではありません。その証拠の程度にして、明らかにあると言うことです。
確かにタバコを吸ってもガンにならない人はたくさんいますし、その逆もありです。
要は統計上の数字ですから、当たり前ですよね。
但し、確かなことは、タバコを吸う人は、肺がタールで気持ち悪く真っ黒になっていて、肺ガンになる
リスクを、タバコを吸わない人の4.5倍背負って生きているということです!
喉頭ガンはなんと32.5倍のリスクです!!これはすごい数字ですよ。
それから発がん性物質の他に、タバコの煙にはもう一つ重要な有害物質があります。
それは一酸化炭素です。次のことも認識しましょう。
②タバコの煙には一酸化炭素が5%含まれます。
すぐ息切れしたり、疲れやすくなったり、脳の血流が低下しますので、ぼけの原因にもなります。
問題は自分だけではありませんよ。
周りにいる人も煙を吸えばガンになるリスクを負います。いわゆる受動喫煙ですね。
お腹の中に子供がいるお母さんが吸えば、程度の差こそあれ、胎児に喫煙させているのと同じです。
ひどい母親と言うことになりますね。
さらに歩行タバコ、路上タバコは公衆の迷惑です。
火を持って歩くのはやめましょう。
発炎筒や花火を振りかざして交差点を歩いていたら人は注意するでしょう?
なのに同じように危ない火を持っている、歩行タバコは注意されない街なんて。
おかしく思いませんか?
他人に煙をかけるの(受動喫煙)は大変な迷惑です。
私もタバコをやめてからは歩行タバコが一番気になりますね。
発がん性物質を顔にかけないようにしましょう。。。。


