水虫その3 紫外線治療(殺菌)で治す!
■水虫シリーズの3回目は紫外線殺菌治療の解説です。
角化型(角質増殖型)の水虫など、広範囲に拡がった水虫は、
薬を塗り残した部分が出来たりして、
なかなか完治するのが難しいものなんです。
また狭い範囲でも、ちょっと治りかけてくると、毎日欠かさず薬を塗るのを、
ついつい面倒くさくてサボってしまって、
また菌が復活することもよくあることですね。
そんな方にお奨めなのが、1日1分で効果抜群の、紫外線を使った治療です!
水虫その2 水虫治療完全攻略!
★約1ヶ月周期で生まれ変わる角質層
私達の皮膚の古くなった細胞である角質層は、アカとなってはがれ落ちるようになっています。
この新陳代謝のサイクルをターンオーバーといい、約1ヶ月周期で新しく生まれかわります。
この場所に水虫の白癬菌(はくせんきん)が住みついているわけですから、理論的には正しく治療さえすれば、水虫は早ければ約1ヶ月(4週間)で治る病気ということになります。
では、なぜ水虫は治りにくいと思われているのでしょうか。
それは、ほとんどの人が、かゆいときだけお薬を使用して、少しおさまると治療をやめてしまうからです。
水虫は足などの角質層(皮膚の表面)の深いところに寄生している場合が多いので、表面だけ治ったような気がしても、菌はしっかりと角質層の奥に残っています。
表面がおさまったからといって治療をやめたら元も子もありません。
根絶するまで続けることが大事なのです。
その最短期間が皮膚のターンオーバー周期である、約1ヶ月と思ってください。
★どんな治療法がよいか
水虫その1 水虫を徹底解剖しよう!
★水虫の正体を知ろう!
水虫とは、一言で言うと、白癬菌(はくせんきん)というカビの一種が皮膚に寄生して起こる感染症のことを言います。
カビにも種類がありますが、皮膚のいちばん外側の角質層に寄生するカビに「皮膚糸状菌(ひふしじょうきん)」と呼ばれる種類があって、その代表が「白癬菌(はくせんきん)」です。
カビのことを医学用語では「真菌(しんきん)」と言うので、カビによって起こる病気を「真菌症(しんきんしょう)」、皮膚におこる真菌症を「皮膚真菌症(ひふしんきんしょう)」と呼びます。
また白癬菌が原因の場合は単純に「白癬(はくせん)」と呼ぶこともあります。
実は一般的に「水虫」と呼ぶのは、白癬菌が足や爪に寄生した場合で、白癬は場所によって病名が変わります。
頭部に寄生すれば「頭部白癬(シラクモ)」、内股に寄生すれば「股部白癬(インキンタムシ)」または「頑癬(がんせん)」とも言います、手に寄生すれば「手白癬(手の水虫)」、足に寄生すれば「足白癬(足の水虫)」、爪に寄生すれば「爪白癬(爪の水虫)」、それ以外の顔から足の甲まで、いわゆる体に寄生すれば「体部白癬(タムシ・ゼニタムシ)」となります。
いずれも聞いたことのある病名ですが、みな同じ菌なのですね。
★白癬菌(はくせんきん)を更に詳しく探ってみよう!





