酢でやせるメカニズム

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酢でやせるメカニズム

2005年ブレイクした、「お酢」の総集編です。
まずは酢でやせるメカニズムと、相乗効果を上げる方法をまとめます。


 そもそも一言で「酢」って説明できますか?
お酢とは 、穀物や果実を酵母で発酵させてアルコールを作り、
それをさらに酢酸菌で発酵させて出来る、酸味調味料ですね。
酢酸(さくさん)などの有機酸が主成分です。


 昔から酢は疲労回復に効くとされてきました。
最近では、高血圧改善や血糖値抑制、中性脂肪・コレステロール低下
などの効果についても、知れれるようになってきました。


 そして、ご存知の通り2005年に大ブレイクした理由は、ダイエットに効くことが分かったからです!



 ダイエットのメカニズムは後で書くとして、 本当に皆さんお酢をグビグビ飲むようになりました。

お酢の1日の適度な所要量は30ml程度ですけど、 毎日料理で摂るのは結構大変なんですね。


それにお酢だけを飲むと、食物繊維などに邪魔されず、
その成分をすみやかに吸収できるという利点があるのです。

しかしお酢は強い酸性の液体なので、そのまま飲むと危険です。
5倍から7倍くらいに薄めて、なるべく空腹時を避けて、飲むのがポイントです。
また、1日にお酢30mlを200mlくらいに薄めて飲むだけで十分効果はありますので、
飲み過ぎには注意しましょう。



 酢を直接飲むと、30分くらいで小腸から吸収され、酢酸が血液内へ入ります。
そして血流に乗って全身へと行き渡ります。
ここから、お酢のいろいろな効果が出てきます。


まず腎臓の働き。

酢酸(さくさん)が行き渡ると身体が短時間でアルカリ性になります。
腎臓はそれを素早く察知して活発に働き、排尿を促すのです。
利尿作用によって、女性の大敵、むくみ解消に効果があります。


続いて肝機能のアップ。

酢酸には、肝臓が働くためのエネルギーを作り出す力があります。
どういうことかと言うと、体内でエネルギーを生み出す化学変化を、クエン酸回路と言います。
酢酸は、肝臓内でクエン酸に変化しこの回路の一部となるのです。
肝機能がアップするとアルコールの分解を助けますので、二日酔いにも効きます。


そして、いよいよ酢でやせるメカニズムです。


先ほど述べましたように、酢酸には細胞内でエネルギーを作るクエン酸回路を活発にする作用があります。
ここで、脂肪がエネルギーの原料として燃やされているのです。
クエン酸回路を活発にして、脂肪をどんどん燃やす。
これが酢でやせる、基本的なメカニズムです。


燃焼するときに使われたクエン酸は、老廃物としては排出されずに、
その後のサイクルでまたクエン酸に戻ります。
これは「クエン酸サイクル」と呼ばれ、エネルギーを作る際に老廃物を体の中に残さない為の仕組みです。
 つまり、クエン酸が少ないとエネルギーへの変換がスムーズにすすまずに、体脂肪として蓄積されてしまいますが、逆にクエン酸が十分にあると、カラダの代謝機能が活発に働き、太りにくい体質になっていくのです。



クエン酸回路でより大きな効果を出す方法とは


「お酢と有酸素運動」

クエン酸回路で脂肪を燃焼させるためには、酸素が必要です。
お酢を飲んでから、20分以上連続して歩くなどして、有酸素運動を行うと、脂肪燃焼効果は倍増、即効性も期待できます。
逆に言うと、貧血の人は酸素が少ないので、
お酢を飲んでもあまりダイエット効果は期待できないと言うことです。


「お酢と豚肉」

豚肉に豊富に含まれているビタミンB1、これがクエン酸回路内で、エネルギー代謝を助ける働きをしています。 酢豚など、酢と豚肉は相性も良くて、理にかなっていますね。



次回は、黒酢、香酢、もろみ酢など、いろいろな酢の特徴についての総集編を書きます。


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